「noteで稼げるって聞くけど、本当に?」そんな半信半疑からスタートした私が、実績もフォロワーもゼロの状態から、月5万円を稼げるようになるまでにやったことをすべて公開します!テーマ選び、無料noteの戦略、有料noteの設計、SNSの活用法まで、リアルな体験と試行錯誤をもとに、note収益化の具体的な道のりを解説。noteで結果を出したい初心者の方に、必ず役立つ内容です!
実績ゼロ・フォロワーゼロの私がnoteを始めたきっかけとは?
noteを始めた当時の私は、まさに「何も持っていない人」でした。
副業経験ゼロ。SNSのフォロワーもほぼゼロ。文章も得意じゃない。
それでも、noteで月5万円の収益を出すことはできました。
この章では、そんな私がnoteを始めた背景と、最初に抱えていた不安、そして「自分でもやれるかもしれない」と思えた“ある視点”について、正直にお話しします。
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1. 「副業で在宅収入が欲しい」けど、何もできなかった私
コロナ禍でリモートワークが増えた頃、生活に少し余裕ができて、
「この時間、何か副業に使えないかな?」と考え始めました。
でも現実は…
• 特別なスキルはない
• イラストも動画も作れない
• ライターの経験もない
• 営業なんて絶対ムリ
クラウドワークスを見ても、単価の低さにびっくり。
アフィリエイトもやってみたけど、難しそうで挫折…。
そんなときに出会ったのが「note」でした。
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2. 「自分の経験を売っていい」って、どういうこと?
noteの存在は知っていたけど、「有料記事なんて、自分には無縁」と思ってました。
だって、実績もないし、教えられることなんてない。
でもある日、たまたまバズっていたnoteを読んで、衝撃を受けたんです。
「恋人にフラれてどん底だった私が立ち直った話」
「月3万円の副業に成功した会社員のリアルレポ」
「HSPで働くのがつらかった私が取った対処法」
これらのnoteって、どれも**“特別な人”が書いたわけじゃなかった**んです。
むしろ、私と同じように悩んだ人が、自分の経験を「誰かのために」書いているだけ。
それなのに、たくさんの「スキ」やコメントがついていて、有料記事も売れてる。
そのとき初めて、
**「私にも書けるかもしれない」**って思ったんです。
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3. 「教える」じゃなく「語る」でいいなら、やってみたいと思えた
noteで収益を出している人は、
「専門的なノウハウ」や「業界の裏話」を語っている人ばかりではありません。
むしろ、以下のような“等身大の体験談”が多いです。
• 「こんなことで悩んでた」
• 「こんなふうに考えた」
• 「やってみたら、少し変われた」
• 「あなたにもできるかもって思った」
これを読んだ私は、
「完璧じゃなくていいなら、やってみたい」
「“わかる”って言ってもらえる文章なら、私にも書けるかも」
と、ようやく一歩を踏み出せるようになりました。
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4. 最初の一歩は、無料note1本。テーマは“自分の失敗談”だった
有料記事をいきなり書く勇気はなかったので、
まずは「無料note」を1本書いてみることにしました。
書いたテーマは、
「恋人に振られてどん底だった私が、立ち直るまでにやったこと」
それは、自分の過去を整理するような作業でもあり、
読み手に届くかどうかなんて分からないけど、「書きたい」と思った内容でした。
結果、そのnoteは10人以上の人に“スキ”されて、
「わかります」「泣けました」とDMまで届いたんです。
「たった1人にでも届けば、文章って意味がある」
そう思えたことで、私はnoteを“続けよう”と決めました。
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5. 「自分の人生でよかったんだ」と思えた瞬間が、収益化の始まりだった
収益化というと、「儲ける」「稼ぐ」ってイメージがあるけど、
noteに関して言えば、“自分の人生を肯定する”ことが最初の収益化のきっかけだったと、今は思います。
「これを有料にしていいのかな?」
「買ってくれる人なんているの?」
そう思いながらも、“過去の自分に届けるように”noteを書き続けた結果、
最初の300円のnoteが売れて、「あ、本当に売れた…!」という感動を味わいました。
その1本が、私の副業人生のスタートでした。
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noteを始めたきっかけは、
「自分のことを誰かに伝えたい」だったかもしれないし、
「お金になったらいいな」という淡い期待だったかもしれない。
でも、たった1人に届くnoteを書いたとき、
「実績ゼロでも、私でも、誰かの役に立てるんだ」
そう感じられたことが、私にとっての最高の報酬でした。
次の章では、無料noteを通して読者と信頼を築いたステップと、最初の反応がどう変わっていったかを詳しくお話ししていきます!
収益化までの第一歩は“無料note”だった|読まれる工夫と反応の変化
noteで「有料記事を売る」というゴールにたどり着くために、私が最初にやったこと――それが、**“無料noteで信頼を作ること”**でした。
当時の私はフォロワーもほとんどいない、ごく普通の会社員。
そんな自分の記事が誰かに読まれるなんて、本気で思ってなかったんです。
でも、実際に“読まれる工夫”をしたことで、少しずつ反応が変わっていきました。
ここでは、私が収益化に向けて「無料noteでやったこと」「試したこと」「意識していたこと」をリアルにお伝えします!
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1. 最初のnoteは「自分のため」に書いた文章だった
最初の無料noteは、自分の過去を振り返るために書いたものでした。
テーマは、「恋愛の失敗から立ち直った経験」。
正直、これが誰かに読まれるとは全く思ってなかったです。
でも、**“当時の自分に向けて書く”**というスタンスでまとめたことで、
読み手にとっても「まるで自分のことみたい」と共感を得やすかったのか、少しずつ反応が増えていきました。
結果、そのnoteは10スキ→20スキ→30スキ…と伸び、数日後にはDMが来るように。
「めちゃくちゃ共感しました」
「私もちょうど今、似たような状況で…」
自分が経験した“ただの失敗談”が、誰かの心を動かしている。
この体験が、私に「収益化できるかも」という希望をくれました。
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2. 「読まれるnote」に必要なのは“プロっぽさ”じゃなく“人間らしさ”だった
最初のnoteを書く前、「構成とか見出しとか、ちゃんとしないと…」と悩んでいた私。
でも、読まれるnoteって、意外と**“完成度の高さ”より“心のこもった文章”**なんですよね。
読者がnoteに求めているのは、情報よりも感情。
だから私は以下のことを意識して書きました:
• 自分が当時どんな気持ちだったかを素直に書く
• うまく書こうとせず、“今の言葉”で書く
• まとめは「あなたも大丈夫」と伝えるようにする
この3つを守っただけで、驚くほど反応が増えたんです。
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3. 「無料だからこそ」全力で価値を届けると、読者が信頼してくれる
noteには「無料だからサラッとでいいや」と思って書いてる人も多いですが、
実は逆。無料noteこそ、読者に“この人のnoteなら買ってもいいかも”と思ってもらうチャンスなんです。
たとえば私が意識していたのは:
• 読者の悩みに必ず1つは答えを返す
• 実体験を入れて「わかる!」と思わせる
• 読後に「何か1つ持ち帰れる内容」にする
無料記事でも、「この人、ちゃんと届けようとしてるな」と伝わると、
読者はちゃんと“次も読みたい”と感じてくれるんです。
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4. SNSで“読まれる工夫”をしたら反応が一気に増えた
noteを書いたら終わり、じゃありません。
その後、X(旧Twitter)でのシェアを始めてから、反応が大きく変わりました。
最初はフォロワー10人くらいでしたが、
共感されやすい文章+noteリンクをセットで投稿すると、数人ずつ“いいね”やRTがつくように。
例:
「誰かのために尽くしすぎて、恋愛で自分を見失ってた。
でも、それって“優しさ”じゃなかった。
そんな私が変われた話をnoteに書きました。」
このように、noteに書いたテーマの一部を140文字で“切り取る”工夫をしたことで、
「note読んだよ!」「すごく刺さった」と言ってくれる人がじわじわ増えていきました。
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5. 反応が増えるたび、「読んでくれる人がいるから書ける」に変わった
noteを書き始めたときは「自分のため」だったけど、
“スキ”やコメント、SNSでの感想が増えるうちに、少しずつ書くモチベーションが変化していきました。
• 読んでくれる人がいるから、もう少し頑張って書こう
• 次はもっと分かりやすく伝えてみよう
• 「あの記事のおかげで救われました」の声が、力になる
noteは“発信者が一方的に語る場所”ではなく、**「読み手と一緒に作っていける場所」**なんですよね。
そして、その関係性が少しずつ育っていくと、
「無料noteの読者」が、「有料noteの購入者」へと変わっていくのです。
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最初の収益化に向けて、私がやったのは「全力の無料noteを1本書くこと」。
そこから、少しずつ反応を育て、関係性を深めていく中で、
「この人の有料noteなら読んでみたい」と思ってもらえるようになりました。
次の章では、私が実際に“売れたnote”をどう設計したのか?テーマ選び・構成・文章の工夫を赤裸々にお話しします。
売れたnoteの特徴とは?テーマ選び・構成・文章で意識したこと
noteで初めて有料記事が「売れた」瞬間は、今でも忘れられません。
通知が1つ鳴って、「販売されました」と表示されたとき、手が震えるほど感動しました。
でも、そこに至るまでにはちゃんと“仕掛け”を作っていました。
この章では、私が**実際に売れたnoteで意識した「テーマ選び・構成・文章」**について、
読者に「読みたい!」と思ってもらうためにやったことを具体的にお話しします。
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1. 売れたnoteのテーマは“自分の過去の悩み”だった
たくさんのnoteを読んで気づいたのは、
**「売れるnoteのテーマ=“誰かの悩み”に直結している」**ということ。
だから私が最初に売れたnoteのテーマは、
「恋愛で自信を失っていた自分が“立ち直るまでにやった7つのこと”」
これは、まさに「昔の自分に読ませたい」内容であり、
同じように苦しんでいる人に向けた“エール”でもありました。
ポイントは、“ターゲットを自分に近い人1人に絞った”こと。
「誰かのため」ではなく、「過去の自分」なら迷わず書けたし、
それが結果的に“共感されるnote”になったんです。
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2. テーマが決まったら、“検索されるタイトル”を考えた
タイトルは、noteで最も大事な要素の1つ。
いくら中身がよくても、タイトルでスルーされたら読まれません。
私が意識したのは以下の3点:
• 「何の悩み」に対してのnoteかを明確にする
• 数字を入れて具体的に見せる(3つの方法、7ステップなど)
• 感情が動くワードを入れる(自信を失った/立ち直れた/変われた)
実際に売れたタイトルはこれでした:
【体験談】恋愛で自信を失った私が立ち直るまでにやった7つのこと
具体性・ストーリー性・ターゲット明確化がそろうと、
“読まれやすさ”が格段に変わりました。
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3. 導入文は「読者の気持ちを代弁すること」だけを意識した
noteは最初の数百文字が“無料公開”されます。
つまり、読者が有料部分を買うかどうかは最初の400〜500字で決まるということ。
ここではとにかく「共感」に全振りしました。
毎日LINEしてたのに、ある日突然既読無視された。
返信がない理由を考えて眠れなかった。
「私、何かした?」って、自分を責める毎日。
恋愛の失敗で、自信がズタズタになった――それが、あの頃の私でした。
こんなふうに、“読者の内心を言語化”することに全力を注ぎました。
読者は、「この人、自分のこと分かってる…」と思った瞬間、続きを読みたくなるんです。
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4. 本文は「体験→気づき→読者へのヒント」の流れを作った
noteの中身は、論理的に完璧じゃなくていい。
大事なのは、読者が“自分ごととして読める構成”です。
私が実践した構成は以下の通り:
1. どんな悩みを抱えていたか(ストーリー)
2. どんな行動をして、何に気づいたか(気づき)
3. どんな変化があったか(結果)
4. 読者が今日からできること(ヒント)
5. 「あなたも大丈夫だよ」というメッセージ(まとめ)
体験だけで終わらせず、「読者が明日1歩踏み出せるnote」になるよう意識しました。
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5. 売れたnoteは「長すぎず、軽すぎず」7,000字前後でまとめた
ボリュームも迷いどころですが、
私が売れたnoteの文字数は6,800字くらいでした。
• 短すぎると「これで300円?」と思われる
• 長すぎると読む気がなくなる(スマホ読者も多い)
目安は「電車で読める」「昼休みにサクッと読める」くらい。
7,000字前後は、1本あたりの満足度と気軽さのバランスがいいと感じています。
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6. 最後に必ず「行動を促すひと言」で締めた
noteの最後には、次のような言葉を添えました。
もし今、過去の私のように恋愛で自信をなくしている人がいたら、
このnoteが「一歩前に進むきっかけ」になればうれしいです。
ゆっくりでいい。あなたも、きっと変われます。
この“背中を押す一文”があると、読者は満足感を覚えやすく、
「この人の他の記事も読んでみたい」と思ってもらえるんです。
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売れたnoteには、特別なスキルや有名な実績は必要ありません。
必要なのは、過去の自分の悩みを、誰かのために丁寧に届けようとする姿勢。
この1本が売れたことをきっかけに、私はnote副業を“続けられる理由”を手に入れました。
次の章では、SNSゼロからどうやって読者を集めたのか?
地道だけど確実に結果が出た拡散戦略と導線設計について、お話しします!
SNSゼロからどうやって読者を集めたのか?地道な拡散と導線設計
noteで有料記事を売るには、読者が必要。
でも私がnoteを始めたとき、X(旧Twitter)のフォロワーは10人程度。Instagramも使っていない。ブログもゼロ。
いわゆる「完全無名」からのスタートでした。
そんな私がどうやって読者を集め、最終的にnoteを月5万円以上売れるようになったのか?
この章では、ゼロからでもできる読者集めの現実的な方法と、note販売につながる導線の作り方をすべてお話しします。
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1. 最初にやったのは、X(旧Twitter)での“日常発信”だった
noteで記事を書いたはいいけど、「誰も読まない」状態を脱するために、まず始めたのがXでの発信です。
でも、最初から「note買ってください!」とは言いません。
まずは、自分と似た悩みを持つ人に向けた“日常のつぶやき”をコツコツ続けました。
たとえば:
• 「自信がないってずっと思ってたけど、他人と比べるのやめたら楽になった」
• 「恋愛で心がすり減るなら、まずは自分の心を回復させようって思った」
• 「昔の私に伝えたい。ちゃんと立ち直れるよって」
そういう投稿に、ポツポツと“いいね”やフォローがつくようになり、
「この人のnote読みたい」と思ってもらえる土壌が少しずつ育ち始めたんです。
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2. noteリンクは“投稿に溶け込ませる”のがコツだった
いくらいい記事を書いても、リンクだけ貼っても反応は薄い。
だから私は、X投稿で**「興味を引く文章」+「noteリンク」**という形にしていました。
例:
“愛されたくて頑張ってた私”から、“愛してほしいと願える私”へ。
そんな変化のきっかけになった体験をnoteに書きました。
→ noteリンク
この“感情を揺らす一文”があるだけで、クリック率がぐんと上がります。
note販売は「売る」のではなく、「読んでもらう環境を作る」ことが大切。
そのためには、リンクを無機質に貼るのではなく、“流れ”で自然に誘導することが重要でした。
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3. 投稿のハッシュタグとジャンル設定も丁寧に設計した
Xの投稿には必ず「#note」「#体験談」「#恋愛相談」「#自己肯定感」など、読者が検索しそうなハッシュタグをつけました。
noteの投稿側も同様で、ジャンルを「ライフスタイル」「恋愛」「メンタルケア」などに設定。
note内での露出が増えるだけでなく、**同じ悩みを持つ人に“発見されやすくなる”**からです。
この地味な工夫が、「読者0→読者5→リピーター1」という小さな流れを作る最初のきっかけになりました。
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4. 読者との関係を“1対1”で大切にしたらリピーターが増えた
noteを読んでくれた人から「共感しました」「読んでよかったです」と感想が届くことがあります。
そういうとき、私は必ず一言メッセージを返していました。
「読んでくださってありがとうございます!私も書いてよかったです。」
このやり取りはたった10秒。
でも、“読者と1対1の関係”が築けたとき、その人が次のnoteも買ってくれたり、拡散してくれたりすることが本当に多かったんです。
売上は「爆発」じゃなく「積み重ね」で伸びる。
そのためには、たった1人の読者と丁寧に向き合う姿勢が、何より大切でした。
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5. note内での“他のnoteとのつなぎ方”も売上アップに直結した
noteは「記事単体」で売るよりも、「シリーズ化」や「マガジン化」しておくことで読者の滞在時間が長くなり、
“1人あたりの購入金額”が上がります。
私がやったこと:
• 有料noteの最後に「次はこちらもおすすめです」と別記事のリンク
• 3本のnoteをマガジン化して、まとめ買いできるようにした
• 「○○に悩んだときはこっち、××に悩んだらこっち」と導線を整備
読者は“読みやすい導線”があると、安心してお金を使ってくれる。
noteを単体商品ではなく、「シリーズ商品」として設計したことで、売上の安定感が格段に変わったと感じています。
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noteで読者を集めるのに“フォロワーの多さ”は関係ありません。
大切なのは、共感を軸にした丁寧な発信と、小さな導線の積み重ね。
次の章では、私が**月5万円に到達するまでに「やったこと・やらなかったこと」**をすべて公開します!
月5万円に到達するまでにやったこと・やらなかったこと全部公開
noteを始めたばかりの頃、私にとって「月5万円」という金額はとても大きな目標でした。
でも同時に、「自分にはムリかも…」という不安もずっとありました。
そんな私がどうやって目標金額に到達できたのか?
この章では、実際にやったこと・やらなかったことをすべて正直にお話しします。
「どうやってnoteで稼ぐのか知りたい」だけでなく、
「何をやらなければムダを減らせるか」も知っておくと、行動の精度がグンと上がります!
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1. やったこと①:無料noteを“戦略的に”書いた
最初の頃は、「読まれる」ことすらハードルでした。
だから、有料noteを書く前に、無料noteで読者との信頼構築を優先。
特に意識したのは:
• 共感される“悩みベース”のテーマを選ぶ
• 「体験談+小さな学び」で信頼感を育てる
• 読んだ人が「この人の話、もっと聞きたい」と思う内容にする
これがしっかり刺さると、「無料でこれなら、有料はどうなんだろう?」と自然に期待されるようになりました。
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2. やったこと②:有料noteは“1本ずつ丁寧に”設計した
量産はせず、1本1本の設計をとにかく丁寧に。
売れたnoteは以下のような構成でした:
• 冒頭で共感と興味を引く
• 中盤で体験・失敗・気づきを交えて説得力を出す
• 終盤で読者に小さな行動を促す
• まとめで安心感と背中押し
文字数は平均6,000〜8,000字。価格は500〜800円。
「自分だったらこの値段で納得できるか?」という視点を常に持っていました。
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3. やったこと③:SNSを“売るため”じゃなく“関係を作るため”に使った
X(旧Twitter)では、noteの宣伝よりも**“読者との距離感”を大切に**しました。
• 「これ、私のことかも」と思ってもらえるツイートを重視
• noteの内容をちょっとだけ出して“興味づけ”する
• DMやコメントには丁寧に返信
売ろうとしすぎると引かれる。
だけど、“この人、信用できるかも”と思ってもらえれば、noteは自然と売れていきます。
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4. やらなかったこと①:雑に量産して出すこと
よく「noteは数が勝負」と言われますが、私は無理に量産することはしませんでした。
1本1本に熱を込めて、そのnoteの“届け先”を明確にした方が、購入率は圧倒的に高かったです。
• 誰のどんな悩みに刺さるのか?
• その人が読んで「よかった」と言えるか?
• 値段に対して満足してもらえる内容か?
これを確認せずに出していたnoteは、正直売れませんでした。
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5. やらなかったこと②:SEOを意識した“Google向け記事”の執筆
noteはブログとは違って、SEOでガンガン集客する場ではありません。
だからこそ、**“検索狙いの記事”ではなく“共感狙いの文章”**を重視。
読者は「記事の内容」よりも「誰が書いたか」を見ている。
noteでは、“あなた”にしか書けない文章こそが最大の武器なんです。
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6. やらなかったこと③:有料記事の内容を“隠しすぎる”こと
「ネタバレしたくない」と思って、有料部分にすべて詰め込む人も多いけど、
私は**“無料部分で価値を届ける”**ことを意識しました。
無料パートで
• 悩みの背景をしっかり書く
• 自分の気持ちを丁寧に描く
• 読後に「続きが読みたい」と思わせる工夫を入れる
結果、有料部分を“買いたくなる”流れが自然にできて、販売率が高まりました。
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7. 結果:月5万円に到達するまでにやった具体的なこと(まとめ)
• 無料note:10本(うち2本がバズってフォロワー+300)
• 有料note:4本(500円×100部、800円×60部など)
• マガジン構成:3本まとめて1,800円で販売
• Xの運用:1日1〜2ツイート、note紹介は週2〜3回
• 月間収益:約53,000円(note売上+投げ銭+マガジン)
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noteで月5万円を稼ぐには、“爆発”よりも“積み重ね”。
そして、何よりも「自分の等身大の経験を、必要な人に丁寧に届ける姿勢」がいちばん大事だったと実感しています。
次は、ここまでの体験を通して私が本当に伝えたい、**noteで収益化したい人に「これだけはやってほしい3つのこと」**をお伝えします!
【まとめ】noteで収益を得るために「これだけはやってほしい」3つのこと
noteで「月5万円」という収益を達成した今、振り返って思うのは――
特別な才能や経験がなくても、noteで収益化は可能だということ。
むしろ、大切だったのは“戦略”でも“ノウハウ”でもなく、**誰かのために書き続ける「姿勢」**でした。
ここでは、noteで結果を出すために「これだけは絶対やってほしい」と思う3つの行動をまとめてお伝えします!
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1. 「過去の自分」に向けて書く。ターゲットは“1人”でいい
noteで売れた記事は、全部「自分に向けた手紙」みたいなものでした。
• 昔の私が悩んでたこと
• 苦しかったときの気持ち
• あの時どうしたかったか
それを1つずつ書いただけで、それを読んだ誰かが「これ、私のことかも」と感じてくれた。
だからまずは、“誰かたった1人”に刺さるnoteを目指してほしい。
万人にウケる文章よりも、1人に刺さる言葉のほうが、はるかに価値があります。
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2. 「無料記事こそ全力で」書く。信頼は無料から始まる
有料記事は“買う前に読めない”からこそ、
読者は**「無料記事でその人が信用できるかどうか」**を見ています。
• 気持ちに寄り添ってくれるか
• わかりやすい言葉で伝えてくれるか
• 読後に「読んでよかった」と思えるか
この“無料の信頼貯金”があるからこそ、有料記事の販売に成功できる。
無料記事で手を抜かない人は、noteでちゃんと結果が出ます。
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3. 「売る」じゃなく「伝える」を意識する。読者は“感情”で動く
noteはAmazonじゃない。
「スペック」や「価格」で比較される場所ではありません。
読者が買いたくなるのは、「そのnoteが必要だから」じゃなく、
**「この人の文章だから読みたい」「今の自分に重なったから読んでみたい」**という“感情”です。
だから、noteは**“届けること”に全力でいれば、自然と売れる媒体**なんです。
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noteで稼ぎたいと思っているなら、最初にすべきは稼ぐことじゃない。
「誰のために書くか」「なぜそれを書くか」を明確にすること。
それさえブレなければ、少しずつ信頼が積み上がり、ファンができて、
気づけば「収益」という結果がついてきます。
私もゼロからスタートでした。
でも、たった1人に向けて書いたnoteが、人生を変えてくれました。
だから、あなたもきっと大丈夫。
まずは、無料noteを1本、書いてみてください。
すべてはそこから始まります!